メスのメダカのお腹に卵をつけているのを見かけた——「抱卵」はいつ頃から見られるようになるのか、時期の目安を整理します。
結論から先に:抱卵は、メスが成魚として成熟し、水温・日照条件(目安:水温18℃以上、日照13時間以上)が揃うと見られるようになります。生まれてから数ヶ月程度で成熟する個体が多いとされていますが、個体差・環境差があるため、時期はあくまで目安として捉えてください。
目次
抱卵が始まる目安
- 個体の成熟:生まれてから数ヶ月程度で、繁殖可能な体格に成長する個体が多いとされています
- 季節条件:春〜初夏にかけて水温・日照条件が整うと、抱卵が見られやすくなります
- 環境の安定:水質が安定し、ストレスの少ない環境であることも影響するとされています
抱卵の様子と採卵の準備
抱卵したメスはお腹の下部に卵の塊をつけたまま泳ぎます。数日以内に産卵床等に卵を産み付けることが多いため、採卵の準備をしておくと安心です。産卵〜孵化の流れはメダカの繁殖・産卵の基礎知識で解説しています。
よくある質問
Q. 抱卵してもすぐ産卵しないことはありますか?
卵をつけたまま数日過ごすこともあるとされていますが、長期間ついたままの場合は過抱卵の可能性も考えられます。
Q. 抱卵したら何をすればいいですか?
親による食卵を防ぐため、産卵床を用意し、卵を見つけたら早めに別容器に移すことが一般的です。
Q. 抱卵しないメスもいますか?
個体差や環境条件によって、抱卵の頻度には差があるとされています。
Q. 抱卵と過抱卵の違いは何ですか?
通常の抱卵は数日以内に産卵されますが、過抱卵は卵を抱えたまま長期間産卵に至らない状態を指すとされています。詳しくはメダカのお腹が膨らむ原因もご覧ください。
Q. 冬でも抱卵しますか?
水温・日照条件が整わない時期は抱卵しにくくなるとされ、一般的には春〜秋にかけて見られることが多いです。


コメント